roseに口づけを

愛島セシルに愛を捧ぐウェブログ

セットリストイベントThe Mystical Tours -ミッシングホテル編-」

セットリストイベント「No More Reason」でポイント報酬が増えてから、初のセシル主役のセットリストイベントでした。

②イベント達成報酬を追加!
イベントptに応じて獲得できる報酬を2000000ptまで追加いたしました!
引用元:NEWS詳細|うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live(シャニライ)公式サイト

私も今回は2,000,000ptまで行ってみたかったんですけど、
イベント3日目くらいに布巾を絞ったら手首がピキって鳴ったので、大事をとることにして諦めました。

なので今回は得点を稼ぐことよりも1000位ボーダーを見ながらやってみましたが、
スレスレを狙うチキンレースをする勇気はなかったです。
腰抜けですね。

それほど上位にも行かず、プリズム節約もできず、どっちつかずな感じで終わりました……。
今回はブロマイドイラストとストーリーとボイスが私の好みじゃないイベントだったので、
もっとプリズムを節約すればよかったと思ってしまいました。



イベントの感想

イベント結果

1000位ボーダーは1,290,565ptで、
私は1,385,307pt獲得して232位でした。
フレンドの1,310,000pt付近の人は700位くらいでした。
フレンドと比べて見ると、私ももっとプリズムを節約できたのにやりすぎたかなと思ってしまいました。
最終日にポイントが大きく増えるのを見て不安になったので、余分にポイントを取ってしまった感じです。
でも1000位より上だしまあいいか。


6/24(木)14時の1000位のptは842,416ptで、最終日6/25(金)0時10分くらいは973,666ptでした。
翌朝9時頃に確認すると1,095,000pt台に増えていたので、夜更かしの人とすごい早起きの人が競っていたのかもしれません。

それから、終了6分前(6/25 13:54)1,284,583ptだったので、最終日にやる気出す人が多いみたいですね。
それでも昔のセットイベントよりボーダーが低いので、皆やる気なかった説が浮上しました。
それかユーザー減ってるのかな。
比べてみたら私の獲得ポイントも少なかったです。

楽曲とノーツ数

ポイント2倍ボーナスタイプ

VOCAL

セットリスト
  1. リコリスの森 570
  2. North Wind and Sun Shine 409
  3. WHITE GRAVITY 824
  4. マジLOVEレボリューションズ 418
  5. 甘美なるアルカディア 610
  6. NEVER… 597
  7. 情熱のデジャヴキス (Extra) 659

一周にかかる時間は、多めに見積もって17分30秒くらいでした。
一周で獲得できるポイントはおよそ26,000ptくらいで、セットリストを51周くらいしました。
(獲得ポイントは全曲LP3倍ブーストして手動でプレイした場合のものです。)

今回のセットリストは難しい曲が多かったです。
特に1曲目と3曲目と6曲目はイントロで失敗することが多かったので、セットリストの途中で何回か心折れそうになる感じです。
思い返すと初日の一周目が一番出来が良かったです。
疲れてくるとだんだん下手になるのが辛かったし、
パフォーマンスが落ちてるから上手くできないって分かっている状態でやると楽しくないんだなと思いました。

それらの曲に対して、5曲目の『甘美なるアルカディア』は難しいのに手が勝手に動いてよく出来ました。
不思議だなと思ったけど、過去のイベントで120回演奏してました。
練習の成果がようやく出たような感じ?

そう考えると、
さっき挙げた苦手な3曲も、
今回のイベントでクリアした分だけ力が付いたかもしれません。
後でフルコンボできる時が来るといいなと思いました。

選曲について思ったこと

リズムゲームとして難しい曲もあったけど、セットリストの選曲は面白いと思いました。
怪しい雰囲気の曲が入っていたり、7曲目のタイトルに「デジャヴ」が入っていたりするところが、
イベントのストーリーに合っている気がします。
こういうのいいな〜と思いました。

情熱のデジャヴキス (Extra)の感想

難しくなったようでいてそうでもなかったし、
ノーツの変更でリズム感が変わってしまった気がして、
あまり楽しくない譜面でした。

Pro譜面には、
単発ノーツが連続で飛んできた後に同時押しする部分がありました。
その部分はノーツが飛んでくる順番に迷うので難しかったんですが、
Extra譜面では該当部分の一部ノーツがロングノーツや3連の短スライドノーツに変わっていて、
ノーツの見た目で区別がついて迷いにくくなったと思います。
だからPro譜面より簡単に感じたのだと思います。

また、ノーツの種類が変わったことで、
押すときのリズムが感覚的に間延びしたように感じてしまいました。
この変更は好きじゃないなと思いました。
Pro譜面の方がリズミカルで楽しいと思います。

その他

今回VOCALデッキが弱かったのでデッキ編成をいろいろ試したけど、
結局いつも使ってるデッキが一番強かったです。
どれが強いか試す時間は無駄だったかもしれないけど、試してる時間は楽しかったのでよかったです。
私は手持ちの物で試行錯誤するのが好きみたいです。
工夫するのって楽しいよね。

ストーリーの感想

イベントストーリーの感想

イベントタイトルのドラマ『The Mystical Tours』はシリーズ物で、真斗主演の『寝台特急編』、那月主演の『運び屋編』に続く第3弾という設定です。
寝台特急編』はホラー系の話でしたが、『運び屋編』は良い話だったので、今回確認するまで同じドラマシリーズだと思っていませんでした。

『ミッシングホテル編』はホラー系の話でした。
設定は『寝台特急編』と似ていて、ホテルを訪れた人間の行く末?の予想がある程度ついてしまいました。
でもイベントストーリーを読んだだけでは彼らの目的が分かりにくかったです。
ブロマイドのサイドストーリーを読んでも不明瞭なところがあるので、
わざとミステリアスなところを残したのかな?
よく分からないところが怖い感じの話でした。

シャニライのストーリーは地の文がなく、台詞のみで進行するのでドラマCDやささやきCDみたいな感じです。
会話だけでストーリーを説明する、それも説明台詞だけにならないよう自然にする、
というのは難しいんだろうなと思いました。

どうでもいいけど、副支配人の待遇が悪すぎて、労働と報酬が釣り合ってないように思いました。
支配人のセリフによると副支配人は食いしん坊だそうなので、
副支配人の方が取り分たくさんもらえるとか、融通してもらってるのかな。

サイドストーリーの感想

サイドストーリーまで読むと2人の怪しさ・怖さが分かります。
特に『【ヘリテイジコンシェルジュ】愛島セシル』の第3話は、
演出なのかロードが遅かったせいか不明ですが、
ストーリーの最後に暗転したのが結構怖かったです。

ホテルの目的は世を儚む人を誘い込み、一度体力を回復させてから生気を奪うことらしいです。
寝台列車編』の乗客の命を燃料にしてしまう列車と少し似ています。
ホテルを怪しんでチェックアウトしても、ホテルのことを忘れても、いずれ再び訪れることになるというのがこのホテルの怖さのようでした。

しかし、疑問に思ったことがいくつかあります。
まず、ホテルに泊まると元気になるのに、最後どうやって死ぬ羽目になるのか不明でした。
ホテルの鍵は部屋に泊まる人が使わなくてはならない、
支配人が使われなくなった古びた鍵を束ねて持っている、
などの設定から鍵が重要なアイテムなのかなと思いました。
鍵に生気を吸われるのかな?
でもそれだと副支配人が食いしん坊っていう話と噛み合わない気がします。
うーん。謎……。

それから、部屋で遊んでいるだけで人間を足止めできるのかな?と疑問に思ってしまいました。
支配人が宿泊客の部屋に遊びに来る場面がありましたが、2人で遊んでも退屈そうです。

副支配人が加わると3人ですが、それでもすぐ飽きてしまいそう……。
トランプの他にチェス、バックギャモン、マンカラ、セネト等があるそうです。
どうやらカードゲームやボードゲームが豊富にあるようです。
2〜3人で遊んで楽しいのかな。と思ってしまいました。

でもよく考えたら、私は一人でソリティアをやって徹夜したことがあります。
やり始めたら案外ハマるのかもしれません。


それと、プールがホテルの屋上にあるらしいので、
ホテル館内からは絶対に出られないのが退屈そうだなと思ってしまいました。
遊べる範囲が狭すぎてすぐ飽きそう、庭とか遊園地とかある敷地が広いホテルの方がいいな〜と思いました。
書いてて思ったけど、私の目の付け所は長く居座る気満々の人の目線ですね。
このホテルに長期滞在する人はいないのかもしれません。

ブロマイドの感想

☆通常ショット

☆アナザーショット

今回はブロマイドのイラストが好みじゃなかったです。
前回のイベントの方が好きだなと思いました。
セシルさんの報酬ブロマイドは、前回のアートフェスタと、占い師とシセルとフルートと北国が好きです。(※どれもアナザーショットが好き)

悪役っぽい顔なのでセシルさんっぽくないなと思いました。
悪役顔に描くのが難しいキャラなんでしょうか?
でも悪役をしていること自体は面白くて好きです。
普段のセシルさんならしない表情やポーズをしているのが面白いですね。

衣装の感想


モチーフは蛾?
ネクタイのところに蛾がいます。
コートのファーも蛾っぽい気がします。
このホテルに迷い込んだ客は「命の灯が消えるまで」滞在することになるらしいです。
誘蛾灯に近づいてしまって燃え尽きて死ぬ蛾っていうのと、イメージ近いような感じがします。
(そういうイメージでデザインされたかは不明なので、私の勝手な想像です)

今回のイベントでは、ペアで登場した嶺二もメンバーカラーがグリーンの人でした。
衣装のアクセントカラーも緑な感じでした。
装飾品の宝石やコートが緑なんですけど、落ち着いた色なので、格式高くシックな服装に見えます。
とても威厳があって格好良いと思いました。
あとネクタイも良い色だなと思いました。

ボイス関連の感想

ブロマイド固有ボイス

1つ目はドラマ撮影の裏話、残り2つはドラマの役柄になりきった状態で喋っているボイスでした。
セシルさんは昔より演技が上手くなってる*1ので、普段のセシルっぽくない喋り方です。

ボイスとしては面白いしキャラもかっこいいですが、
私がときめくか?という意味では、これは違うなと思いました。
理由は、普段の愛島セシルさんの方が好きだからです。

でもホラーなドラマの怖い人の役なのに普段のセシルさんと同じだとそれはそれで嫌なので、
普段と違っていてくれたのは嬉しかったです。

(私好みかどうかの良し悪しと、声優さんの演技の評価は別ということです)

文字だけ見るのとボイスも聴くのとでは印象が変わる

台詞の内容を見ると、乙女ゲームっぽくも聞けそうな感じが素敵だと思います。
でも言い方が怪しい雰囲気満点なので怖いです!

特にこのセリフはボイス聴くとかなり印象が変わります。

勝手に抜け出そうとするなんて、困ったお客様だ……。
さあ、部屋へ戻ろう。
ひとりで眠るのが不安なら、私が傍についていてあげる。

言うこと聞いて寝たら永眠してそう😇
そういうゾクゾクする感じを楽しむボイスなのかな!
台詞が乙女ゲームっぽいから期待したけど、セシルっぽくなくて期待外れでした。

あと、このセリフなんですけど、
寂しがってるのは通常運転で可愛いなと思いました。
(でも言ってることは怖ーいですね!)

どうしてもチェックアウトすると仰るのなら、
寂しいがお別れですね。
でも貴方は私のホテルに戻ってくる……
瞳を見れば分かるんだ。

ギャップ萌え要素あり

ホーム画面でこのブロマイドの衣装を着せるとブロマイド固有ボイスが聞けるのですが、
固有ボイスの後に通常ボイスを聴くと新たなギャップ萌えが生まれるのが面白かったです。

☆例


※シャニライの利用規約によると、スクリーンショットの掲載は特定のSNS*2だけ許可されてるらしく、
はてなブログに載せて良いか質問しても分からなかったので、
ツイートを転載する形で掲載しています。
私のアカウントのIDちょっとやばい自覚あるけど気にしないでください。

サイドストーリー

声もベースはセシルさんなんだけど、その上で演技してる感ある声なので、
この人はセシルさんじゃないんだなと思える差がある感じが面白かったです。

今回はストーリーがホラーで怖い役柄なので、普段のセシルとの違いを楽しめるストーリーだと思いました。
セシルの声なのに演技だと分かりやすくてホッとしたし、
同じなのに違うのが不思議な感じで楽しかったです。

ブロマイド固有ボイスの短いセリフよりも
サイドストーリーでたくさん喋っている声を聴いた方が、
元の愛島セシルっぽさが残っているのが分かりやすくて面白いです。

余談

嶺二についての感想

副支配人のキャラがとてもいいと思いました。
特にサイドストーリーの1話目で、自分の仕事内容について喋ってる時の言い方が良かったです。
いつも言い慣れてますよって感じでかっこいいと思いました。
嶺二の声優さんは、白猫プロジェクトのストーリーキャラ*3の時も思ったけど、
立て板に水を流すように喋る台詞が上手な声優さんだと思います。

それから、ブロマイド固有のボイスでセシルの演技について話していて、
偉い人の役をやると貫禄が出るって言ってたのが、
わかる〜!!って感じでよかったです。
努力してるのを褒めてたし、先輩っぽい台詞だなと思いました。

*1:Debutの時はもっと、声優さんがセシルさんの演技をした上で、演技があまり上手くない人の喋り方をしているような感じでした。

*2:FacebookTwitterMixiInstagram、 LINEのタイムライン

*3:コジローという、江戸風の城下町に住むべらんめえ口調の青年です。派手好きの浪費家で一見チャランポランですが、弁が立つ切れ者って感じのキャラ。コジローの評価とスキル、ステータス - 白猫プロジェクト公式攻略データベース