roseに口づけを

愛島セシルに愛を捧ぐウェブログ

⏳←ロード中に止まった時の砂時計

私は何か言いたいことを思いついても、
これ言っちゃダメかもしれないとか、どう言ったらいいのか悩んだりとか、
あれこれと考えてるうち話題が変わってしまうことがよくあるのですが、
最近はインターネットでもそんな感じになっているなと思いました。

Twitterではひとりごと言えばいいのかなと思って呟いてみても、
私が興味ない話をしたがる人達*1に見つかるので、そんなに楽しくないような気がするし……。
最近ではエヴァンゲリオンって単語出しちゃった時に遭遇しました。
HOTワードに触れてしまったせいだと思います。
一般人をカモにする人にとってトレンドランキングは釣り堀なのでしょうね。

それなら呟かないで、ひたすらハート付けるだけの方が楽なんじゃないかと思うと、
それはそれで楽とも言い切れない感じがしました。
流れゆく物の中から気に入った物を見つけてハートを付ける、
そうしたいのは山々ですが、
このタイムラインという川は流れが早いんですな。
目まぐるしくってついて行けませんよ。
たいした数フォローしてないのに全然ついて行けてないです。

☆この記事見直してたらTwitterの広告出てきてちょっと笑った。

Twitterとは今起こっていること」って言うけど、
「今怒っていることを表明する場所」みたいに見える時が多くなってきてないですか。
リンク先を見たらマーケティングの話してた。流行に牽引する側の話だった)


ハートと言えば、
TwitterとかYouTubeとか掲示板サイトとか、
最近はどこに行っても個人のコメントに対する評価ボタンがついているようになってきましたね。
みんなが喋ってるのを見て いいね・ハートだけしてると、なんだか自分は喋る必要ない気がしてきますね。
だんだん自分が何を喋っていいのか分からなくなってまいりましたわ。
なんだろうな、この気持ち。
虚無??



最近はブログも何を書いていいか分からなくなってきました。
書きたいことはあるんだけど書いていいか分からなくなってきました。

こないだサーチコンソールの設定を直して気が付いたんですけど、
検索からこのブログに来た人はフィ◯トセ◯シャルという性的指向について、嫌だなと思ったことを書いた日記を1番見てるらしいことがわかり、
なんだそれかーってがっかりしてしまいました。
悔しいので下書きにしてしまっちゃいました。
フィ◯トセ◯シャルのこと調べるために訪れた人から見ると、私も仲間に見えるのかしら。
仲間と思われてたら、何書いてもそういう人だと思われるのかしら。
そう思うとセシルさんの話が全然書きたくなくなるのでおもしろいですね……。

アニメ・ゲーム系のオタク趣味は「現実逃避型」の趣味として楽しんでるオタクさんが多いと思うんですけど、
私は現実逃避した先からの帰り道は残しておきたいと思ってるんです。
このブログの記事を見ると、私は自分で自分の書いた言葉を間に受けやすいことが分かります。
キャラクターが実在しないことについて悩んだ結果、頭がおかしなことを書いていたりもしました。
逃避しすぎると帰って来れなくなる気がします。

私はアニメやゲームや漫画は、
現実世界を生きる人の楽しみであってほしいと思っているし、
人間を現実逃避先に閉じ込めるためのものではないと思っています。

オタクの中には他人の幸せを妬み、幸せになるのを邪魔をしようとする人がいることを、私は知っています。
そういう人がフィ◯トセ◯シャルを自称する時に、
他人の逃避先からの帰り道を塞ぐようなことが起きそうな気がしたので、
あの言葉が一般化すると怖いと思ってしまいました。

そういったことが起きなくても、オタクの遊び方を現実に繋げようとする人とは考え方が違うなと思ったので苦手に思いました。
最近はそんな考えで趣味してないっていうことに気付きました。
乙女ゲームで恋愛妄想する遊びは好きだけど、
現実の人生とは分けて考えたいと言うか、
もっとテキトーに遊びたいっていうか……。
乙女ゲームのキャラにときめくことは、
少女漫画や恋愛ドラマ観てときめくのと大して変わらないと思いたい!って考え方になっています。
そもそもの考え方が違いましたね。
なのであの話はもうしないことにします。


あと他にキーワードについての話で気になったことは、
同人誌のネタ探してるっぽい人が目についたことです。
なんかこういう人は苦手だなと思ってしまいました。

インターネットには、
他人がクリアしたゲームのストーリーを書いた文章を集めたサイトなんかもありますが、
ああいうサイトだけ見て同人誌書く人もいるんだろうか……。
人間の書いた文章って主観が入っているので、
その人の話が正しいかどうか分からないと思うんですけど、それで済ませていいんでしょうか。
実際のところは自分でゲームして確かめないと分からないと思うんだけど、
それで同人誌を書いてて楽しいんだろうか。

どうでもいいのかな……。
じゃあ私もどうでもいいことにしようかな。
私のブログに書いた記事も、記憶違いで間違ってるところあるだろうなって気にしてたけど、
正しく書こうと気負わなくていいってことかな。
知りたかったら自分の目で確かめてねって感じでいいのかもしれないな。
このブログはキュレーションサイトじゃないしね。
そういや私は自分のためにブログ始めたんでしたね。
じゃあ自分のためになってればそれでいいよね。いいよ。


2021/03/25 追記
ネタバレを見ることの是非みたいな話したけど、
作品が有名になりすぎるとネタバレを全く見ないのは無理だよなとも思います。
私がしていたのは、ゲーム遊ぶの面倒だからネタバレだけ見て済ませるのは楽しいの?っていう話の方で、
ネタバレ情報を知るのが目当てなのは好きじゃないなという話でした。

でも自分が好きなジャンルのゲームかどうか確かめるための手段として、ネタバレ情報を探すっていうのだったら少し分かるなと思いました。

私はメタフィクション演出が売りのゲームが苦手なので、
ストーリー中の1番面白い部分がメタフィクション演出であるゲーム*2や、メタフィクション演出を用いてプレイヤーに干渉することが主目的になっているゲーム*3が苦手なのですが、
ネタバレにより苦手を避けることができると思うと、
ネタバレ見るのもいい部分はあるかもしれないなと思いました。


ゲーム実況を動画で見る文化が盛んになってからは、ストーリー以外の部分が重視されるようになってる気がしています。
「いかにプレイヤーがプレイしながら騒げるか」
「プレイしてなくても玄人っぽく語れるコアな要素があるか」
みたいなことがブームのきっかけになることが増えてるような気がする。

メタフィクション主題のゲームはこの両方を満たしているので、実況動画をきっかけに話題になりやすい気がします。

メタフィクションのゲームは動画を観た後に遊ばなくていいやと思える要素が盛り沢山だと思います。
メタ要素のネタバレを言えば未プレイの人にマウントとれるし*4
自分で遊ぶより誰かの解説付きネタバレ動画を見る方が話が分かりやすいし、
メタ要素を知ってから遊ぶとつまらないゲームだから未プレイでいいやと思える感じがします。
だから、遊ばない理由もあるにはあるってことなのかな〜。

でもネタバレだけ見て二次創作をする同人オタクに関しては、やはり理解できないです。
二次創作は著作権侵害ではなく好きな気持ちを表現するためにやっている!という言いたいのなら、実際にプレイしないのはおかしいと思うからです。
シリーズ物のゲームを全作やれとは思わないけど、
一つも遊ばないでネタバレだけ見て同人やる人は、個人的にムカつくので苦手だなと思いました。


特に乙女ゲームは実際にプレイした方が絶対楽しいです!
乙女ゲームはイケボのイケメンと恋愛するのを楽しむゲームなので、
あらすじだけ見ても別に楽しくないのです。

特に最近は乙女ゲームを笑い物にする人が増えていて、バカにする意味で内容を誇張している言説が普及してしまっている*5けれど、
実際に遊んだら意外と萌えると思います。

乙女ゲームを嘲笑う者に騙されるな、素直な心で遊べ!

脱線しすぎて何の話かわからん。
おわります。

*1:情報商材屋さん・えっちなスパムお姉さん・特定の派閥に加入してるっぽい人など

*2:メタ演出が面白いゲームよりストーリーが面白いと思えるゲームがしたい。メタ演出が面白いこととストーリーが面白いことは違うと思う。メタ演出にすることに意味があり、メタ演出によってストーリーをより深く楽しめるゲームならやりたい。

*3:干渉の仕方にもいろいろあるが、ゲーム制作者がプレイヤーに説教したり、プレイヤーの遊び方に口出ししてきたりするゲームをイメージした。制作者うるせ〜と思ってしまい苦手。

*4:「実況だけ観た人が未プレイの人にマウントとる文化」よく分からないけど実際にあるらしいです。君達お互いに未プレイだよね。

*5:私が独りで遊んでた時は気にしていなかったのですが、後になってから影響されてめっちゃ悩んだ……。