ハッピーエンドのことご都合主義って言う人って、バッドエンドや不幸な展開にはご都合って言わないのなんでだろう？
私は登場人物を幸せにするのも不幸にするのも作者のご都合だと思うところあるし、
バッドエンドよりハッピーエンドの方が好きなので、
意見が合わないなと思いました。
なんとなくだけど、ハッピーエンドが嫌いだからバッドエンドをリアルって褒めてる人がいる気がする。
最後アクロバティックに話が展開して、
幸せになりそうだった主人公が急に死んだ…みたいに突然バッドエンドになる話もあるのに、
それでもバッドエンドだったらリアルって言うのかな？
私はそういう話見ると、うっそー！なんで！？ってビックリしちゃうから、リアルかどうかは分からないです……。
突然のバッドエンドがリアルで良いなら、突然ハッピーなこと起きるのはどうしてリアルって思わないのかな？
なんでハッピーな展開にはリアルって言わないんだろう？
みんな自分のリアル人生そんなに辛いんだろうか。
それでバッドエンドをリアルと思うのかな？
その人生まだ終わってないのにか？
それとも、自分の人生がチョロくて退屈だからフィクションでは他人の不幸が見たいんだろうか。
私はフィクションは楽しい話の方が好きです。
でも自分で書こうとしたら暗くなる予感はするから、
自分の人生がハッピーになる未来が見えなくて、フィクションでは楽しい話を読みたいってだけかも……？
うーん。違うな。考えすぎだ。
書くならバッドエンドの方が面白そうだけど、
見る側の気持ちとしてはハッピーエンドの方が面白くて好きなだけだと思います。
なので途中は大変だけど、最後は後腐れなくハッピーになるやつが好き！
っていうことにしとこう。
以下蛇足
どうでもいいけど、
2ちゃんねるのモテない女板にいる人が「漫画のキャラを本当にリアルにすると話が進まない」って言ってたのを思い出しました。
1番リアルなのは起伏が何もないことで、到底フィクションに描かれないような物語なんだろうなと思いました。
でもその喪女子さんは「誰か私の物語を進めてくれ…」で締めくくっててポエマーだったし、
書き込み内容が面白くて独特の感性がある感じがしたので、
誰かのつまらない人生も他人から見たら興味深い話なのかもしれません。
