日付変わっちゃったけど、昨日9月13日は中秋の名月でした！
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月 (よみびと知らず)
月は毎月あるけど中秋の名月は特別美しいって話だそうです。
私もさっき月を見ましたが本当に綺麗でした。
宝石みたいに輝いて見えました！
あんなに光って見えるのに、太陽の光が反射している光だというのがびっくりですね。
太陽の光どんだけ強いんだい。
そんな光だからお昼間はあんなに明るく暖かいんですね。
太陽の強さと暖かさまで感じられるような月でした。
私は十五夜が毎月あることを大人になってから覚えたし、今月の初めに「中秋の名月」というものがあることを知りました。
お月見に興味がなかったから知らなかったです。
そんな覚えたて人間でも気軽に鑑賞できるのが自然の素晴らしいところですね！
今日は朝からお月見が楽しみでウキウキしてたので、3時のおやつには月見まんじゅう🐇と三色団子🍡を食べました！
実物はもうちょっと色が薄かったよ。
基本すあま味で、緑は草団子の味のはず…。
草団子を食べるのは二回目くらいだったけど、ちょっとパセリみたいな味がして苦手だなあと思ってしまいました。
いつか美味しく食べられるようになるでしょうか。
そういえば、仏壇にはお供えしたのにお月様にはお供えしないで食べちゃいました…。
まいっか。
すあまと言えばセシルさん…なんですけど、セシルはお月様の話をよくしますね！
以下、セシルとお月様とポエムについての話。
うたプリのグッズには「ささやきCD～Sweet Holiday～」という乙女チック・デートシチュエーション・ドラマCDみたいな商品があるんですけど、
このCDによればアグナパレスの言い伝えでは月には精霊がいるみたいです！
それに対して水は女神様でした。
この違いはなんなのだろう。神様としての格が違うとかかなあ。
ちなみにそのトラックでは聞き手のことを月に例えず、水に例えていたところも不思議でした。
依り代とはいえ例える時には格を合わせないと失礼とか何か理由あるのかな。
フィーリングで決めてそうな気もする。
単純に、ポエムで伝えたい内容が「I CAN'T LIVE WITHOUT YOU」という話だったからなのかも知れません。
砂漠の国で水はとても大事なものですよね。
セシルはこういうことを照れずに直球で言えるところがすごいと思います。
それどころか修辞法を駆使して、三重くらいに意味を強めてしまいますね。
とてもハートが強いなと思います。
わたしにはとてもできない。
ポエムの話の続きになりますが、このささやきCDのセシルさんは本当にポエムが上手だと思います。
彼のポエマーとしての全盛期はこのささやきCDかAAの頃のどっちかだろうと私は思います。
二人称のバリエーションが豊富なところとか、分かりにくいけど詩的で素敵な例え話とか、母国の神様の話とか、そういったところが聞いていてとても楽しいです。
個人的には、「s」の子音？の言い方が好きなので「sweet」が入ってる呼び方2種が大好きです。
だからセシルさんにはこの呼び方も忘れないでいてほしいんですけど、聞ける機会がなくなったと思います。
最近よく遊ぶシャニライでは「My princess」しか言わないからそう思ってしまうのでしょうか？
なんだか寂しいです。
セシルさんは、AAで言っていた「My dearest jewel」のような、初めて聞いた時びっくりするような呼称をスラスラ言えちゃうようなところがかっこいいと思います。
だけど最近はなんというか、語尾に「My princess」をつけるキャラみたいになってきているような気がしていて、正直つまらないです。
他にどんな呼び名を知っているかと思うとワクワクするので、他にもあれば聞いてみたいんですけど…もう思いつかないのかな。
何かを褒める時に美しいものに例えて褒められる人は、世の中の美しいものをたくさん知っているんだろうなと思います。
そして心に余裕のある時の方が、この世の美しいものが正しく美しく見えるのかなとも思っています。
なので、今のセシルさんは芸能活動が忙しいのかな〜と思ってしまいました。
忙しくて美しいものに触れる時間が足りていないか、美しさを感じる余裕がないくらい疲れてしまっている状態か…かわいそう。
うーん。
それでもアイドルしてるセシルさんも好きなので、お仕事頑張ってくださいと言いたいです。
そんな現実逃避は置いといて、
シャイニング事務所公式ツイッターとか見てると、ポエムがあんまり…ぶっちゃけ下手になったなと思います。
他の人のポエムとして発表しても通用しそうな気がしてしまいました。
シャニライでもポエムっぽい台詞は言うけど、ちょっと惜しいような感じがします。
例えば雪月花のブロマイドでは月の話をポエム調に話していましたが、何を言いたいのかよく分かりませんでした。
悲しい夜は空を見上げてください。
光で世界を照らし、闇に包まれた心を月が愛で満たしてくれるから。
特に「光で世界を照らし」の部分。
前後の繋がりが弱い気がして、この部分だけ孤立している印象を受けました。
何故ここに入っているのかよく分かりません。
それに月明かりとは言っても世界を照らすほど明るくはないと思うのでイマイチな気がします。
シャニライではURブロマイドには三種の専用台詞がついてきます。
雪月花もURブロマイドなので上記の他に二つ台詞がありました。
今回はその二つとも長台詞でしたが、説明口調で撮影の様子を説明している台詞でした。
まさしく文字通りの説明台詞です。私が一番つまらないと思うやつです。
サイドストーリーは、ぼんやりと乙女ゲーム風味で良かったんですけど、そのぶん台詞に不満が募りました。
出来ればサイドストーリーのときめき要素は、ホーム画面にもそのまま持ってきてほしいです。
コミュニケーションの時にもときめきたいです。
それに、撮影の様子の話はそんなに長いのに、このポエム台詞は文字数が足りていないような印象を受けました。
この台詞ってキャラ毎に文字数制限でもあるのかな？三種類合わせての文字数だったりするのかな？
知りようがないことは考えるだけ無駄ですが、ちょっと気になってしまいます。
文字数の話は置いといても、何かが足りない気がしてしまいました。
月が愛で満たしてくれると言っているわりに、いまいち愛が伝わらないポエムです。
月の輝きの美しさか、月の光が孤独を癒す話か、月に例えて愛を語るか、
何を一番伝えたいのか定まっていないように思いました。
まず伝えたいことの焦点を絞ってから比喩表現を使い、その言い換えを複数重ねることで意味を強めるような方向性で作った方が、気持ちが伝わりやすいと思います。
ポエムが難しい場合は二人称を工夫して「My princess」以外のものを考えれば、普通のことを言ってても個性が出せるのではないでしょうか。
ポエムの内容と二人称どちらも拘ってしまうと多分くどくなると思うので、拘る箇所を絞ることが大事な気がします。
どこに注目してほしいかを考えるのがポエムを作る上で大切なことなのかも知れないなと思いました。
…私はポエム評論家か何かか？
分不相応な物言いでした。反省。
でも、そういうの抜きにして考えても、
月が愛で満たしてくれるとか言われても私は全然嬉しくないです！
私が欲しいのはお月様からの愛じゃなくてセシルさんからの愛なんだー！！
もちろんシャニライにも好きな台詞はたくさんあるんだけど、ポエムとは少し違う物だと思うので今日の話には関係がないとして省略します。
ポエムに関してはささやきCDがお気に入りなのでダメでした、という話でした。
ここで再びささやきCDの話に戻りますが、
ささやきCDでのセシルさんは聴き手を水に例えてその必要性を表現しました。
私にとってのセシルさんは太陽だったらいいのになと思います。
「NorthWind and SunShine」という曲で
この光でその傷の
悲しみ照らし癒してあげよう
と歌うだけあって、セシルさんは聴くと安心する歌声の持ち主だなと思います。
特に「Eternity Love」は聞くと心拍数が落ち着くので、夜眠れない時に聴いてお守りがわりにしています。
眠れない日が続く時は、このまま眠れないと死んでしまうんじゃないかと不安になってきて眠れなくなります。
そうして眠すぎて体調が悪くなってきたら、運良く寝付けても眠ったまま目が覚めなかったらどうしようと考え始めてしまいます。
それを考えてしまうと寝るのが怖くて眠れなくなってしまうので、意識が飛んでいつの間にか朝になっていることを期待することになります。
こうして書き出してみたら、私は余計なことを考えて緊張のドツボにはまっているみたいです。
眠れない時ほど何も考えないことが大事ですね。
なので「何も考えないように音楽を聴くのは効果的である」と言えますね！
ちなみに「NorthWind and SunShine」の2番で、セシルさんはこう歌っています。
この光で長い夜へ
希望照らしに行こう
今日は長々と日記を書いているうち夜更かしになってしまったから、きっとこの後の夜は長いです。
ブログ書いてると思ったことが書けて楽しいけど、目が冴えるからダメだなあ。
全然寝付けなさそうだから眠るのが怖いです。
でもセシルさんが希望を歌ってると思えば、勇気が湧いてきますね。
早く朝になればいいな。
本当にセシルさんが太陽だったら、朝が来ても怖くないし、早寝早起きも頑張るのにな〜。
というわけで今日は「Eternity Love」を聴いてから寝ます。
おやすみなさい。
