声優の寺島拓篤さんのブログでうたプリ映画の話をしてるのを見かけたので感想文を書いたよ。
blog.livedoor.jp
アニメのうたプリが始まった時、私は寺島さんのブログを拝見したことがあるのですが、
うたプリよりもセイクリッドセブンの方が気に入ってるんだろうなと思っていました。
だからこんなに長文で記事を書くほどうたプリアニメ化当時の思い出とか覚えてるんだなって意外に思いました。
どうでもいいけど、私は創聖のアクエリオンが好きだったから、
音也がアポロにちょっと似てる〜と思った部分もあってうたプリを遊び始めたので、まんまと引っかかったみたいですね。
以下本文
寺島さんはスタッフさんじゃなくて声優さんだけど、うたプリが乙女ゲームだってこと忘れてなかったことが嬉しかったです。
男性の声優さんは乙女ゲームの仕事やるの嫌がってそうなイメージあるので、ブログにもわざわざ乙女ゲームの話は書かないものだろうと思っていました。
特に途中の部分は、明らかに乙女ゲーム版からのファンを意識して言葉選んで書いているように読めるので、びっくりしました。
寺島さんはPixivを見てるという話を聞いたことがあったので、二次創作をしている人やBLが好きな人のことしか考えてないと思っていました。
ネットサーフィンしてても「うたプリは乙女ゲームじゃなくてアイドル物だから乙女ゲームと違って恥ずかしくないよ大丈夫」って主張してる人を見たことがあったので、それがうたプリファンコミュニティに根付いてる共通認識なのかと思っていました。
寺島さんは声優さんなので、開発スタッフさんともファンとも違う立ち位置の人なんだけど、
寺島さんがうたプリを乙女ゲームって言ってるから、私はうたプリのこと乙女ゲームって思っててもよかったんだ！って思えました。
ちょっとだけ嬉しかったです。
逆に、乙女ゲームを愛好する人も
「うたプリは乙女ゲームに腐女子が蔓延るようになった戦犯。だから、うたプリ好きな女はみんな腐女子。」って感じに言ってたりするんだけど、
私は腐女子じゃないからその諍いには関係がない！という態度でいこうと思いました。
他人に好きなものを否定されると自信なくす癖やめたいな。
ブログの細かい内容についての感想？を書くと、
ここの部分は、乙女ゲームで音也くんを好きになった人は嬉しいんじゃないかなーと思いました。
音也たちの音楽がキスよりすごいかどうかは、やっぱりキスしてみないとわかんないと思うんですよね！
だから、また音也たちには恋愛をしてほしくなってしまうんです。七海春歌と魂が重なるあなたと。
うたプリはアニメとゲームで違うところがたくさんあるのですが、主人公のキャラクター設定もその一つです。
アニメ版主人公は七海春歌っていうキャラクターになっている感じがあるから捉え方が難しいんですが、魂が重なるっていう言い方おもしろいですね。
映画見て私がステージ裏にも行けないのはもう乙女ゲームじゃないからだ～って思ったり、
せめて名前ハルカだったらよかった〜とか思っていじけてたけど、
もっと頭柔らかくしてうたプリを楽しもうと思いました。
ほかに気になったのはこの部分？
音也は、「永遠なんてない。だけど、だからこそ、永遠じゃないからこそ良いんだ。」って言ってましたね。
寺島は、永遠は過去にあるんだと思ってました。起こった事実は変わることはないから。
でも、その時々で感じ方や考え方も変わっていくなら、過去の記憶も捉え方や見え方が変わっていくんじゃないかと思うんです。
だから、今を一つ一つ過去の上に積み重ねて、これから先も大事にしていきたい。
永遠は過去にあるっていう話は私とは思想が違うんだなと思って面白かったんですけど、
音也の台詞についての部分はちょっと反省しました。
私は映画の音也の「永遠なんてない」という台詞にショックを受けていたので、
「そんなネガティブな意味じゃない」って窘められているような気分で読みました。
でも全然未来ある台詞に聞こえなかったです…。
どうやら物事を悪い方にばかり考えてしまう癖も治したほうがいいみたい？
でもこれは、台詞を考えた人の言葉の選び方も悪いような気がしてならないです。
人のせいにして反省してない（笑）
でも、私はもっとポジティブな言い回ししてほしかったんです。
人様のブログ読んで勝手に自信つけたり文句言ったりしてみたけど、
もしかしたらファンコミュニティとかで何か揉め事があって、それに対してリアクションをした記事なのかもしれないです。
きっと違いますね。ただの妄想です。
あと冒頭の「はちゃめちゃに◯◯（形容詞）」って言い方うちの家族は使わないのですが、これネット方言かな？
それか流行の言葉？若者言葉？
私はネットもリアルも流行の言葉を全然知らないんですが、寺島さんはアンテナ張っててすごいですね。
なんにせよ、私は普通に読めちゃったので、自分に都合良く読んでおこうと思います！
