roseに口づけを

愛島セシルに愛を捧ぐウェブログ

幼少期を振り返るという謎企画

アイドル達が幼少期の思い出を振り返る企画展?が開催されるそうです。

以下本音で書いた感想文


幼少期の振り返りをまたやるの?と思ってしまいました。
前にゲームの特典でそういう話やってたし、個別ルートでも触れてるから新鮮味がないと思いました。
セシルさんはまたかくれんぼの話してそうだなぁ……。
このイラストかくれんぼ中っぽいものなぁ……。


シャイニング事務所のアイドル達は、
二次元アイドルや乙女ゲーム攻略対象にはありがちな、幼少期に色々あった人達ばかりです。
人によっては悲しい思い出ばかりだったり、振り返る過去が少なかったりします。
でもそれは乙女ゲームだから知ることができた話で、彼らが本物のアイドルなら知る機会がなかった話も含まれていると思います。
だから昔の写真をグッズ販売しながら振り返りトークをすることが、
実在するアイドルとして扱うことと矛盾しているようで、違和感のある企画だと思ってしまいました。

それに、先日アイドルとしてリリースしたCDでは「過去を振り返らない」って感じに歌ってたのに、
幼少期まで戻るのはオッケーっていうのも意味が分からないです。

実在しないキャラクターとして考えて、
グッズの絵柄として評価しても今回のイラストは設定がおかしいと思います。
なんでIDOLLバージョンになっても、表情や服装がそのままなの?
はっきり言って気持ち悪いです。
全員おかしいですが、特にレン、セシル、嶺二、蘭丸、カミュが酷い。
みんな子供バージョンは可愛いのに……。

成長した姿でも同じ服を着て同じポーズ・表情をしているのが似合っていないし、はっきり言って見苦しいです。
特に蘭丸は本人のキャラと違いすぎて、コントか罰ゲームのような何かになっています。
今の姿のアイドルが、昔を懐かしむアイテムを手に取って、しんみりしてるイラストじゃダメだったんでしょうか。

また、上記とは違う意味になりますが、藍も酷いと思いました。
藍は事情があるせいで、皆と違う写真になってしまっているし、皆と違うことで寂しい気持ちになっていたら悲しいです。
それをグッズで販売するアイドルってなんなんだろう?
実在するアイドルって設定が絶妙に邪魔です……。


グッズのほとんどがトレーディンググッズであり、ドラマCDもトレーディングであるところも酷いです。
こんなにランダムグッズばかりなのに、イラストは全部同じ絵柄で最大2種類しかない。
内容にも新鮮味がない。衣装も前に見たことあるやつ?
大人(?)バージョンがなんか気持ち悪い!
どう喜んでいいか分からないです。

ただのファンの私1人が何言ってもしょうがないんだけど、なんか違うなと思いました。
でも小さい頃のイラストはとっても可愛いし、ドラマCDの内容は気になるので、もし事後通販があったら何かしら買いたいなと思いました。
大人バージョンも無しだったら、ちびっこ可愛いってだけで萌えられたのに〜〜。

10周年という節目の年くらい、過去のアイドル活動を振り返れば良いのになあ。
それはこれから先の企画でやるのでしょうか?
10周年の年が終わる前にまた何かあると良いな。