ざっと流し読みした感想。
3行でまとめると
- 思い出振り返り用アイテム
- 読み応え・内容はあまり無い
- 重くて大きいが中身は普通なファンブック
って感じがする本でした。
もっと感情のある感想を書くと、
表紙の描き下ろしイラストがアイドルアイドルしててかっこ可愛いかったことがすごくよかったです。
個別に大きなイラストで見られるページもあるので、この人こんなポーズしてたんだ!と発見があり、楽しめました。
みんな良かったけど、ポージングと表情とライブシーンの雰囲気を全て考慮すると、音也くんがピカイチだと思いました。
音也くんには10th Anniversary Bookにおけるベストオブアイドル賞をあげます。
以下はもう少し詳しい感想ですが、
内容被ってるので読まなくてもいいです。
10th Anniversary Book
開ける時に思ったことは、
ビニール袋の開け口ではなく本体側にノリがついているタイプだったので、
本にノリがつく心配がなくて最高!
でした。
袋に戻す時にくっつかないから袋のまま収納しやすいです。
記念に作られた本ということですが、既存のイラストビジュアルの総括だったり、既存の情報のおさらいが多くて、そんなに内容はなかったです。
今までのイラストビジュアルを振り返るページと、
例年とあまり代わり映えのない情報が書かれたキャラクターへのインタビューページが前半にあって、
後半はゲーム版のおさらい・スチルまとめや実在の人間に関するページでした。
実在する人間達のページは、プロデューサー対談や作曲家対談、声優さんからのコメントなどです。
これらは新しい情報といえるものでしたが、本のボリュームに対してページが少なく感じました。
ファン歴が長い人は、前半ページとゲーム版のページは、見たことあったり知っていることが多いような感じがしました。
この本は読み物としての読み応えが殆どないと感じるかもしれません。
でもティーチャーズの声優さんや、シャイニー役の若本規夫さんのコメントがあったのが嬉しかったです。
あと、鳥海さんのコメントもわたし的によかったです。
最後の一言がキャラクターを意識したコメントだったので、ファンサがすごい!って思った。地味にめっちゃ嬉しかった。
(私が愛島セシルの話しかしないだけであって、ファンサは皆さん同様にしています。)
でも鈴村さんは「真斗=ダムのイメージにするのやめてほしい」って言ってた人が読むと、ちょっと引っかかるようなこと書いてたと思います。
そういうの気にする子は声優さんのページ読まないからいいのかな。
それから、ゲームのシナリオのあらすじ書いてあったのは、便利だなって思いました。
このキャラのこういうストーリーあったはずだけど、どのタイトルの誰ルートだっけ?って迷う時に見ると便利かも。
私が最近そんな設定あったっけ?って思ってた話も、All Starの話だったことが分かってすっきりしました!
冬休みにゲームしよ。