roseに口づけを

愛島セシルに愛を捧ぐウェブログ

アイドル達が実在するふうの演出への不満

シャイニング事務所のセシルのツイッターアカウントを見て凹んだ話
ただの日記です


ツイッターでセシルが紅葉狩りの話をしてて、私の家から見える景色と違いすぎて落ち込んだ。
セシルは東京に住んでるんだなって思って、遠くにいることが分かって悲しくなった。
芸能人だから都心に住むの当たり前なんだけど、ゲームやってる時そんなこと考えなかったから、急に思い出したようにへこんだ。

あとレンと出掛けていたのもやな感じ。
レンばっかり物を大切にする人って褒められすぎなのもやな感じ。
声優ネタで2人をBL扱いする人が喜んでそうでやな感じ。
そうじゃなくても、セシルがレンとコンビを組むと対等に扱われないことが多くていやだー。
先輩とコンビ組んだ時のST☆RISHメンバーが必要以上に出来ない子になる現象と似てる。
セシルが必要以上に子供扱いされて、それをお世話するレンは大人ですごいねって話にするのやめてほしい。
レンって大人ぶってるキャラって認識はあるけど、そんなにお兄さんキャラの印象ないような……。
困ってる仲間を無視しないにしても、レンにしてはちょっと構いすぎじゃない?って思った。
女の子に優しいキャラは誰にでも世話を焼かない方がかっこいいのにな〜。
本編トキヤルートでも、主人公には大丈夫?って気遣ってトキヤにはドライだったんだけど、ドライなだけじゃなくて「あいつは自分で考えてるだろうから」って信頼もしていた。
ゲーム版のSクラス3人はお互いに世話は焼かないけど手は貸すみたいな距離感の人達だった。
今のツイッターではキャラが違ってるみたいで違和感がある。
ツイッターでのレンはお兄さんじゃなくて女の人みたい。
だからと言ってお姉さんみたいなわけじゃなくて、性別が違う人の言動みたいな感じ……。
ツイッター書いてるのは女の人かな?って思う感じ。
うまく説明できないけど確かな違和感がある。

セシルはそんなに頼りないんだろうか?
セシルが悪いんじゃなくて、世話焼きお兄さんキャラのレンを演出するためにわざと頼りない子にされている気がする。
前にツイッターやっていた時も、セシルがスパゲティを食べた時に口の周りを汚して食べているエピソードがあったけど、そんな汚い食べ方する王族はいないと思う。
王子様がテーブルマナーを習わないなんてあり得ないと思うし、そうでなくてもフォークを上手に使えるはずのセシルがスパゲティを赤ちゃんみたいに食べるのはおかしい。

かと思えば、セシルは今回のツイッターではおにぎり写真を得意げに披露しててなんだかインスタママみたいだった……。
この落差はなんなんだ。
いつもの文字だけで「おにぎりを作った」って言うのと違って、あんまり見たくない感じの写真だった。
何故だろう……。
ブロッコリーの女性社員が用意したんだろうなと思ってしまったからかな。
人形劇のイメージで言うと、キャラクターというお人形の向こうに人間の腕が見えるというか。
私はそんなの見たくない。

うたプリのキャラクターのツイッターは私にとって楽しくない情報が多いのかもしれない。

今セシルがやってるアグナパレス語講座は面白いけど、SNSの中でやってほしいコンテンツじゃなかった。
語学講座自体は嬉しいけど、ツイッターでやると他の情報と一緒くたになって埋もれてしまうから嬉しくない。
ツイートじゃなくて、アグナパレス語講座を単独で取り扱う内容がある本を出してくれた方が後から見やすくて嬉しい。
このあと何か本が出るとしても、ツイッターの過去ログをまとめただけのツイート本が出て終わりだと思うとつまらない。

シャニライは、リズムゲームに疲れちゃってて、ガチャは楽しくないなと思ってたけど、ゲームのお話やキャラ同士のやり取りはツイッターより断然楽しいと思った。
うたプリofficialが展開してるものは私にとって楽しいものが少ないと気付いた。
実在設定ツイッターfrom東京や、ストーリーを知ってるSwitch移植版や、東京でしか見られないパラレル設定の企画よりも、身近に感じるシャニライの方が楽しみになってしまっているかもしれない。

シャニライのセシルはどう見てもゲームのキャラクターだけど、キャラクターだからいつも傍にいてくれる。
キャラクターだから、傍にいるという台詞が嘘にならない。
存在自体が嘘なのに台詞は嘘にならない。

キャラクターとは、どことも言えない空間にいる存在であり、どこにもいない存在でもある。
そして、実体がなくて脆い存在だ。
でも実体がないからこそ自由なこともあるし、人間にはできないことができる。
私は、時間と場所に縛られないところがキャラクターの強みだと思っている。

実在する設定のキャラクターは、現実に生きている人間のように見せかけて、そのリアル感を楽しんでもらう物だと認識している。
実在する人間らしく見せることは出来るかもしれないが、どう頑張っても生きた人間にはなれない。
キャラクターはキャラクターでしかない。
生きた人間じゃないのに、実在することになった途端に時間と場所に縛られてしまうんだなと思った。

いくら人間に見せようとしても、人間の、本物の、生きてるアイドルになんか勝てっこないのにな。
3DCGになってもVRになっても全然生きてるって思えない。
キャラのお面つけたお人形が操られて動いてると思ってしまった。
動きは生きてる人間そっくりなのに、生きてる人間みたいに思えなかった。
作り物だから当たり前だけど、その人がその人たる核を持っていない気がした。
実体の話を考えても、キャラクターの声は人間だから息はしてても、体がないから心臓は動いてない。
それは生きてるって言えるのかな。

どうしてセシルを実在することにしたいのか分からない。
やり方が正しいかどうかの話じゃなくてどうしてそうしたいのかが分からない。

実在なんかしなくていいから私の近くにいてほしい。





2019/12/01 追記
開き直って遠距離恋愛の妄想でもしようかな。
セシルさんはメールよりお電話の方が好きそう。言いたいことメールに書くと時間かかりそうかも……。
つうかどんなメール送ってくるんだろー。

モバイル版やったことあるけど、メールが届くシステムが好きだったー。
1章クリア毎にメールが届くシステムはエミックのゲームに共通のシステムなんだけどね、専用アドレスをキャラの名前で登録しておくとごっこ遊びができて楽しかったんだよ。
今も私のガラケーには音也くんのメールが残ってる!
音也くんはソングステーションっていうテレビ番組でやらかすエピソードがあるんだけど、その日のメールは謝罪メールだった。
謝ってる割には、行動が間違ってたのは認めるけど、行動原理は分かってほしいみたいな内容のメールだった(笑)
音也くんらしいと思った。

音也くんは正しいやり方を知らないだけで、思想が間違っている人ではないと思う。
だから、自分にピッタリのやり方を見つけたら他の誰にもできないことができちゃうかもしれない。
ロマンある〜!
真っ直ぐで向こう見ずなところと、ちょっと危なっかしい感じと、だんだん成長していくところがアイドルらしいかな。
音也くんは生まれつきのアイドルって感じがする。
音也くんのそういうところ好きでした。

反対に、トキヤくんはアイドルであろうと努力する人だから、プロフェッショナルアイドルだと思う。
プロって言うと冷たい印象だけど、トキヤくんはアイドル意識が強くてファン思いの人だから、ファンに冷たいわけじゃない。
HAYATOを辞めるのを躊躇した1番の理由は、芸能界の掟を破れないからだった。
でも、ファンのことを考えると辞められないと言っているエピソードもあった。
だけど一ノ瀬トキヤがHAYATOでいる限りファンはHAYATOでいることを求めてくる。
ファン思いだったせいで余計に苦しんでしまったんだと思う。

この2人のアイドルらしさの中身は全然違うけど、どっちもアイドルらしくていいと思う。


話を戻すと、メールが届くシステムが面白かったのに、全ルートの配信を待たずにやめたことを後悔している。
セシルルートのメールはどんなのだったんだろう。
しょうがないから自力で妄想しよう。


2020/06/12 追記
なんとなくだけど、お兄さんキャラは真斗でお兄ちゃんor兄貴キャラが翔ってイメージがある!
レンがお兄さん自称する時の感じは二人とは意味が違うから、レンはやっぱりお兄さんキャラのイメージないかも。

他の人も考えた。
音也は弟キャラっぽいけど主人公とセシルにはお兄ちゃんキャラで来る感じだ。
行ったり来たりできて自由だな……。
音也の役割:自由??

トキヤはしっかり者だけど学級委員長的な感じする。
なんとなく直系のお兄さんタイプではない位置と思った。
どうでもいいけどトキヤが先生なら学校の先生よりは家庭教師っぽい気がする。塾講師でもいいよ。

那月は自分より小さい人みんな可愛がるけど、ギャグパートだと頼りないキャラになる。
初期はもっと知的で理系っぽくて無自覚Sな部分あった気がするんだけど……。この要素は消滅したかも?
でも自分と違うものに歩み寄って受け入れる懐の深さがあるから、やっぱり大人だなあと思う。
動物が好きなのもそういうふうに見える。

ちなみにセシルは弟キャラだけど、恋人とは対等でいたい人な感じがします。
彼女には甘えるのも好きだけど甘やかすのも好きみたいだよね。
なんだそりゃ萌えますね。好きでーす!

おわり