応援上映を観たいと思って上映時間を調べてた映画館と、実際に行こうとして食べ物屋さんを調べていた映画館が違う劇場だった。
名前がややこしくていつも調べ間違えるんだけど、また間違えた〜。
悩んだけど、行こうとしていた方の映画館で通常上映を観たよ〜!
ライト使わなかったから買った意味なかったな……。
ガッカリ〜。
悔しいから家で点けて写真を撮った。
とってもグリーン!
続き は映画の感想です。
映画を楽しめなかったことを書いた日記です。
映画を楽しめた人が不快に思う内容になってしまったと思いますが、楽しめた人の楽しい気持ちを否定する意図はありません。
ストーリーはないからネタバレも何もないけど、内容が悪いので追記として収納しました。
文章にすると感情的になって長くなりすぎたので箇条書きにしました。
映画の感想(箇条書き)
冒頭のアニメーションの話
- ライブ前の舞台裏カメラなのかと思ったけどよくわからない。
- ガスマスクの人だけ世界観がおかしい。顔隠すにしてもやり方がおかしい。
- これは今回もネタアニメとして笑われるやつだ、と思ってしまった。
MCパートの話
- MCの内容が超つまんない。
- キャーと言われているのにノーリアクションで進行する、お客さんが見えてないみたいだった。シュールギャグ?
- みんなこの短い間に歓声入れて応援上映してるの?と疑問に思った。
- アニメパートのキャラの仕草が気持ち悪かった。
- 特にセシルの仕草が小さい女の子みたいで気持ち悪かった。私は男性らしいセシルの方が好き。
- 音也の基本姿勢はラブライブの穂乃果ちゃんみたい。穂乃果ちゃんはこういうポーズする女の子なんだろうなと思うから可愛いんだけど……。
- 音也くん昔はこういうポーズするキャラじゃなかったから、きもいな…と思って気分が盛り下がった。
- キャラクターの元々の個性を無視してまで女の子みたいなポーズさせていることを気持ち悪いと思った。
- 動きの違いで、男女の体の作りの違いを描き分ける表現だってあるはずなのに。おかしい。
歌唱パートの話
- 踊ってる時のCGのセシルは仕草が男性の動きしててよかった。男性の動きをキャプチャーしてるんだろうな。
- 演出がCGすぎてCGアニメだった。夢のような演出は逆に夢がない?
- カメラワークが人間業じゃない。ドローンカメラ?
- 他のどの曲よりもウルトラブラストをフルで観たかった。
- 演出やダンスの振り付けよりアイドルの顔が見たかった。特にカメラ目線でのキメ顔が見たい。
- 皆が実在しないキャラクターだということを再確認できた。
映画の全体に思うこと
- 劇場版だからって期待しすぎた。別に劇場で観なくても良かった気がする。
- ライブ風映画って言うよりはアニメの番外編?
- 公式ホームページに“キスよりすごい「マジLOVEライブ体験」”とあったけど、すごさが伝わらなかった。
- 「キスよりすごい」って言っておけばいいと思ってそう。ファンの思い入れに頼りすぎじゃない?
- MCは台本があるのが丸出しだった。アニメに台本があるのは当たり前という話ではなくて、小学校の卒業式で台詞を分担して言う様子に似た感じだった。
☆参考:卒業式の呼びかけ
- 終盤のMCはしんみりした内容で、ライブ映像としてもつまらなかった。言葉だけで心を揺さぶろうとしている感じが不愉快だった。
- 私が好きなのは「キスよりすごい音楽」だから「言葉」よりも「音楽」の方を観たかった。
アンコールなど追加要素について
【MOVIE】「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」アンコール曲情報を公開しました。https://t.co/LCblW04Fla
— utapri_official (@utapri_official) June 18, 2019
- 21日から特典が変わるだけでなく、アンコール曲が追加されるらしい。特典は予想してたけど、曲が増えるのはふざけてる。
- 発表されたのは今日だったから、今日観に行かなきゃよかったと心底思った。最悪だ。
- アンコール曲はWelcome to UTA☆PRI world!!のアレンジバージョン?曲の使い回し?手抜き?
- 歌詞が最初の7人にしか合わない気がするのが気になった。
- 歌詞や歌の世界観と歌い手のキャラクターがリンクする重要性を語ったゲーム版と、実際にやることが矛盾している。
- アンコールでどこにウェルカムするんだろう?何度も観に来いってこと?
- 特典や追加要素がなくても何度も観たくなるような映画を作ってほしかった。
見たい夢は人それぞれ違うらしい
夢の王国へ招待するってキャッチコピーだったけど、この映画には私が見たかった夢はなかった。
二次元アイドルのライブステージには、声優さんがキャラクターの歌を歌ってくれる声優LIVEと3D人形が踊っている映像を見るタイプのアイドルLIVEの2種類がある。
この映画は後者の方に当たると思う。
私は両方とも良い試みだと思っているけど、この映画は期待したようなライブ作品じゃなかった。
思ってたよりライブっぽくなかったのかもしれない。
昨年シアタービューイングで声優ライブの方に当たるST☆RISH worldを観たのを思い返すと、あの時の声優さんが喋った内容の方が今日見たST☆RISHのMCよりも生きている言葉を喋っていたと思ってしまった。
どっちも映画館で観たのに全然違って聞こえた。
以前はてなブログで、うたプリのキャラクターを好きな人が声優ライブを偽物と貶しながらこの映画を褒める記事を読んだことがあるけれど、
私は声優さん達のライブを偽物だとは思わない。
映画の最後にはバルーンが破裂する演出があったけど、その音が夢が壊れた音みたいだと思ってショックだった。
今こうして書いてると馬鹿馬鹿しくて笑えるけど、観てる時は本気でショックだった(笑)
エンディングの歌は、宮野さんの歌声は綺麗だったけど歌詞の意味を考えると不安になった。
この映画でうたプリのプロジェクト終わるのかなって思った。
この映画で終わりだったら許せないなと思った。
やっぱりアニメ版あんまり好きじゃないや……。
最後のMCで音也くんが「永遠なんてないかもしれないけど」って言ってて不安になった。
続きの言葉は覚えていないけど、WE ARE ST☆RISH!!の歌詞と似たようなことを言っていた気がする。
話の内容は似てるはずなのに言い回しが違うだけで意味が違って聞こえる。
なんて夢のないことを言うんだろうと思った。
永遠なんてないって誰もがわかってるから、永遠に残るようにって歌に思いを託すんじゃないの?
それを言葉で否定された気がしてショックだった。
歌詞よりMCで喋る言葉の方が本音っぽく聞こえるのかな?
さっき台本があるとしか思えないMCと書いたのに矛盾している。
公式サイトにライブ体験と書いてあったから変に期待してしまったけど、普通のCGアニメ映画として観ればよかった。
変に夢を見過ぎたから必要以上にがっかりしてしまったし、夢が覚めそうになっている。
現実が見えてなくても、ずっと夢を見ていたかったような。すごく寂しい。
夢を見る時間はもう終わりってことなのかな?
私も彼氏を作ろうかな(笑)
この記事の続き
寺島拓篤さんのブログを読んでちょっと考えを改めた